ホワイトバランスとは

2023年5月21日日曜日

カメラ基本

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ホワイトバランスとは?

白いものを白く写すために補正する機能です。日陰では青く写り、電球の光では赤く写ったりします。 デジタルのカメラではホワイトバランスを設定することで白いものを白く写すようになります。
基本的にはオートで問題は無いですが、状況によっては手動でホワイトバランスを設定する必要があります。
また、意図的にホワイトバランスを変更することで作品の色合いを替えることができます。

色温度

色温度って聞いたことはあるかもしれませんがよく分かんないですよねーー。 色温度とは、光の色を数値で表現したものです。単位はケルビンです。(単位:K) 実際の温度ではなくて、色の見た目を数値化したものですよ。 太陽光は 5200K、白熱電球は 3500Kくらいです。 色温度が高いと青っぽく、低いと赤っぽく見えます。



ホワイトバランスを変更すると?

色温度が低い設定にすると写真が青っぽくなってきます。実際には赤っぽく見えてくるのを補正して青を足してるんですね。写真は早朝って感じが出てきたりしますね。
色温度が高い設定にすると写真は赤っぽくなってきます。実際には青っぽく見えてくるのを補正して赤を足してるんですね。写真では夕日を撮るときは色温度を高く設定するときれいな赤になりますね。


オート



太陽光


日陰


曇り


白色蛍光灯


白熱電球



色温度は後から変更可能

RAWで撮影をしていると現像の時にホワイトバランスを変更することができます。
RAWって?って思った方。。。そのうち説明ページを作ります。


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